今日は午前11時から
寝かしつけまでワンオペ育児。
母と4歳5ヶ月の娘。
ふたりきりの密室育児に耐えられず、
ぶらっとお出かけをしました。
ずっと気になっていた
くもんの日本地図パズルを買い、帰ったのは午後3時。
いつもなら昼寝するんだけれど、
今日は新しいおもちゃがあるから
遊ばないと気が済まないそう。
帰り道ずっと16kgの抱っこマンを抱えて、
疲労困憊のわたし。
(´-`).。oO(寝てよ、疲れたよ、休みたいよ)と
内心はらわた煮え繰り返ってるわけですが
この状況で私だけ寝ようとしたとて、眠れません。
仕方がなく、やむを得なく、付き合います。
無表情で
【育児ストレス_気が狂う】
などと検索してしまう昼下がり。
心落ち着けるために
ため息に聞こえなくもない深呼吸。
(不機嫌アピールしたいわけではないんだ)
自分が好きな歌を流して、
「ママ疲れてるから、ニコニコできないからね。」
と冷静に伝えました。
黙ってうなずく娘。
子どもに合わせながらも、
自分の本音は見捨てない
今すぐ休みたい親と、今すぐ遊びたい子ども。
「休んでから遊ぼ?」という
二人の落としどころを提案しても伝わらないとき。
親、というか「私は」譲ります。
(親だから譲らなきゃいけないとは思っていない)
そんなときでも、できるかぎり
譲った側の本音を見捨てないよう
意識しています。
そのためによく用いるのが、本音を口にすること。
今回でいうと
- 疲れてる
- 休みたい
- 寝たい
こんな単純な本音。
ただ口に出すだけでも、
自分の心を抑えず殺さずに済みます。
冷静に淡々と。
たとえ子に伝わらなくても全然OK。
自分の内側にある本音を無視せず、
外側に出してあげることで
内側の自分に対して
「見捨てていないよ!」と
存在を認めてあげる効果がある。
そんな体感があるんです。
ただ認めるだけでね、
なんか落ち着くんだよね不思議と。
そんなこんなで今日は、
感情のままに、
怒ったり冷たい態度をとってしまう
自己嫌悪ルート回避に成功!
冷静に対処できた
拍手喝采ルートを通過できました。
満足感が寝かしつけ後も持続しています(笑)
子育ては長期戦。
淡々といきましょう。
追記
ってかこのパズル、娘もくもく遊んでくれる……!
対象年齢5歳からってなってるけれど、
4歳でもおすすめです。